ライフハック 生活術

「思いやり」について考えてみる

2021年8月25日

 

はじめに


今回は、思いやりとについて記事を書きます。

そもそも、思いやりとはなんでしょうか?

相手のためになったと思って行動すると
実は相手からしたら迷惑だったってことありませんか?

相手への配慮が欠けて相手に嫌な思いをさせてしまうこともありますよね。
そこで、今回のテーマである思いやりとは何かを考えた記事を書いてみました。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

この記事で分かること
・こんな思いやりをしていない?思いやりで確認しておきたいこと。
・思いやりが必要な人と必要ない人の見分けかた。

思いやりで大切なこと

最初に思いやりで大切なことをについて書いていきます。
思いやりで大切なことがあります。

大切なこと

・行動を省みる
・相手の立場になって考える
・徳のある人を見極める
など

この3つが思いやりで大事なポイントになってくると考えています。
さらに、掘り下げて書いていきますね。

こんな行動していない?気をつけておきたいこと。


行動を省みる前に必要なことは、こんな行動をしていないか?
認識することが大切になってきます。

では、どんな行動に気をつけていかないといけないのかみていきましょう。

損得で考えていないか

見返りを求めて行動しがちです。
見返りで行動すると、相手に求めてしまいます。

そのため、相手に期待をかけるとお互い疲れてしまいますよね。

せっかくの思いやりの行動が台無しになってしまいますよ。

相手のためになっているか

お節介になっていないかです。

例えば、仕事の時にやりがちです。

相手のミスが気になり、良かれと思った行動が裏目に。
手伝ったことが相手のためになっていない場合もあります。

相手に必要な時に行動しましょう。

相手に気を使わせていないか?

過剰な気遣いで相手が疲れてしまう場合も。

繊細な人だと、手伝わせて悪いなと感じるかも知れません。
相手が何かしないと焦ってしまう場合も。

気を使わせない気の使い方が大事でしょう。

空気を読んで行動しているか?

場にそぐわぬケースも考えられます。

特に大勢いのいる前では注意をしましょう。
相手が恥をしまうかも知れません。

場に応じた気の使い方も大事ですね。

傲慢になっていないか

相手に対して傲慢な態度で接していないかです。
相手のためになることでも、傲慢な態度だと嬉しくないですよね。

相手を困惑させない接し方も大事です。

過剰な贈り物をしていないか?

本当に贈り物が相手に必要か考えましょう。
相手に何かお返しをしないといけない気持ちになるからです。

過剰にいただいても嬉しくないですよね?

自分にとって大切な人なのか?


親切にする相手を間違えないことです。

利用されるだけの人になってしまう可能性があります。
また、無意識のうちに悪いことに加担してしまうかも知れません。

相手を見極めて行動することも大切です。

省みることは思いやりを磨く

自分の気遣いを省みるのも大切です。

もしかしたら、相手にとって嬉しくないかも知れません。

また、必要のない思いやりで相手を傷つけてしまう可能性もあります。

相手にとって必要だったのか?
を考えることでが、相手にとって嬉しいとことにつながります。

行動を省みることが大切ですね。

相手の見極めも大事

思いやる相手を見極めるのも大切でしょう。

では、具体的にどんな相手なのか具体的に書いていきます

徳のある人なのか

徳のある人か見分ける必要があります。

仮に相手が悪い人だとすると
利用される場合も考えられるので注意しましょう。
また、良かれと思ってやったことが、実は悪いことに加担していたケースも考えられます。

自分を責めてしまう場合も考えられます。
良かれと思ってやったことが、相手から文句を言われることもあります。

相手がどんな人なのか考えて行動しましょう。

テイカーな人なのか?

テイカーとは貰うばかりの人をいいます。

貰うばかりの人を相手にしないことです。
相手に利用したい時に利用される人になってしまいます。

距離を保ち適度な関係を築くのが大切ですね。

相手を思いやることで得すること

相手を思いやることで得をすることがあります。
では、どんな時に得をするのか見ていきましょう。

仕事で信頼関係を構築できる

気遣いや思いやりがあると相手から信頼される人になります。

仕事で考えると相手から安心して仕事を依頼できますよね。
また、相手に余計な心配をかけないことが大切です。

どこで相手が見ているかわからないですよ。

いざ自分が困った時に助けられる

見返りで行動していなくても
ふとした時に助けられることがあります。

何が起きるか分からない世の中です。
また、困ったことが起きないとは限りません。

お互い助け合う環境を築いておきましょう。良い縁が巡ってくる

ふとした時に縁が巡ってくることがあります。

仕事の話、生活のためになる話など舞い込んでくるかも知れませんよ。

最後に

いかがでしたでしょうか?
思いやるにも相手の気遣いが大切です。

相手を思いやり、常に自分の行いを省みて行動をしましょう。
自然と気遣いの上手な人になれますよ。

また、気遣う相手を相手を間違えないことです。

徳のある人か見分けることも大事です。

相手を思いやることで、いつかは良い縁が巡ってくるでしょう。

一読いただいてありがとうございました。
では、またお会いしましょう。

-ライフハック, 生活術